みなさん、最近「料理のレパートリーが少ない」「短時間で出来る料理はないの?」などといったお悩みはありませんか? そんな時こそ「元祖りんご酒粕ペースト」の出番です!
魚、肉の漬け込み
魚や肉にペーストをそのまま塗って12時間以上冷蔵庫で寝かせると、焼き上がりがしっとり柔らかになります。24時間漬けるとさらにうま味が増します。材料を全部ビニール袋などに入れて寝かせると簡単です。
魚 編
下処理としてまず、魚についている酒粕を拭き取るか、流水でサッと洗い落としキッチンペーパーで水気を拭き取ります。魚焼きグリルの場合、焦げないように注意しながら弱めの中火でじっくり焼きます。フライパンの場合、フライパンにクッキングシートを敷き、その上に並べたらフタをして弱火で約3~4分蒸し焼きにします。フタを外して裏返したら約3分焼きます。途中で水分が出た場合はキッチンペーパーでこまめに吸い取って下さい。
肉 編
酒粕の付き具合はお好みで調節してください。フライパンに油を少量ひき、お肉を並べ焦げないように注意しながら両面焼きます。魚と同じように蒸し焼きにすると簡単です。
野菜の漬け込み
スティック野菜に塗って漬け込むなど、野菜の粕漬けにも。ビニール袋などに切った野菜とペーストを入れ、袋の口を閉じて軽くもみ込みます。きゅうりももちろん美味しいですが、白カブがとてもオススメです。
料理の隠し味
カレー、シチュー、ラーメン、味噌汁などの隠し味に加えると、まろやかな味わいに。酒粕入り豚汁は絶品です!体も温まりお鍋の季節にはもってこいです。
肉や野菜の味付け
肉や野菜料理の味付けに。お好みでニンニクや生姜を加えてもGood!
お菓子作りにも
酒粕は焼くとチーズのような風味に。クッキーやパウンドケーキなどの焼菓子にオススメです。
味噌と合わせる
酒粕に味噌を同量程度合わせてよく混ぜます。酒粕味噌ができます。上記で紹介した酒粕レシピを、酒粕味噌で作ると料理の味も幅もグッと広がります。酒粕味噌で作る野菜の粕漬けは最高に美味しいです。
手軽に "楽うま" 発酵パワー
最後に発酵食品「元祖 りんご酒粕ペースト」を詳しく紹介します。 青森県内の美味しいものを発信するべく、県内の酒造店が生み出す酒粕をたくさんの方々に幅広くお使いいただくために試行錯誤を経てできたこの酒粕ペースト。 県内でも指折りの酒造店が伝統的な手法で醸造する日本酒ですので、それぞれの味や香りがあるように、酒粕にもそれぞれの顔があります。そこに日本一の生産量を誇る青森県産りんごの果汁を合わせて作る酒粕ペーストは、酒の数だけ酒粕ペーストの味もあります。食べ比べも非常に興味をそそります。日本酒通ならわかるかも?!
繰り返しになりますが、市販の酒粕と違うところは、何といってもこのペースト状であるところ。料理の下ごしらえにそのまま使えるお手軽さ。注意していただきたいのは、酒粕なのでアルコール分が10%ほどあること。お酒の強い方はおつまみのお漬物としてそのままお召し上がりください。お酒の弱い方は加熱調理でアルコール分を飛ばしてからお召し上がりください。車の運転を控えている方や妊娠中の方は申し訳ありませんがお控えください。